【・ω・】エフェクトについて感覚的なお話

探せば沢山見つかるミキシング関連

はろー、ぬいぐるみなのです(・ω・)ノ

7月ももう終わってしまうのです。
テンション爆上げだったAvengerのセールも終わり、音屋さん的な事を考えてみようかなと、思い立った結果が今回の記事なのです🐥

ミックスやマスタリング等をしていると、毎回出てくるコンプやEQと言ったエフェクトさん達🐥

殆どの場合、適当に考えてしまうのですが、実際には正しい認識を持っていると、使い方が変わってくるのです。
今回は、そんなおさらいネタとして、記事にしてみるのです(・ω・)

Compressor(コンプ)

The 超強いコンプ Softube Weiss Compressor/Limiter

「この音量より大きい音を」「小さくして」「音の大小の差を少なくする」ものです(・ω・)
その後、小さくなった分だけ音量を上げる事で、結果として大きく聴こえるようになります。

音を大きくする事が目的じゃないのです 🐤

ちなみに、ここから下のエフェクト達もそうなのですが、基本的にエフェクターって、1つでギャーンと音量(Gain)を稼ぐと、十中八九音割れするのです🐥
それにもちゃんと理由はあるのですが、今回はさらっとなのです。

Equalizer(EQ)

もはや「いつもの」で通じる感じのEQ FabFilter Pro-Q3

Equalizing(等化)するものです(・ω・)
Equal(=/イコール)という名前の通り、「ボワついた低音」や「耳に痛い高音」を「下げて」聴きやすくしてあげるのが本来の用途なのです。
デジタルの世界では、音量の上げられる限界値(0db)が決まっているので、「聴こえないから上げる」より「聴こえ過ぎる部分を下げる」方が余裕があるのですよ🐤

あと、EQでやってはいけない系のネタで、LPFやHPFのカーブを極端なもの(ブリックウォールとか)にすると、大体碌な目に合わないのです(・ω・)

Exciter / Enhancer(何か足すやつ)

帯域ごとに倍音を生成できる便利屋さん Waves Vitamin

元になる原音から2倍高い音、3倍高い音と言った、倍音(OvertoneやHarmonics)という音を生成して混ぜる事で、音の厚みを増やしたり、明瞭さを向上させるものです🐤

エキサイ!エキサイ! ターカーナールー

たまに「通すだけで音が良くなる」機材やプラグインの話がありますが、大体「倍音」のせいなのです🐥
こうした機材を通したり、これらの機材を通して音量を上げる事で、「原音には無い音成分が足されて」よりハッキリしたり、きらびやかな音になったりするのです。

ちなみに、下記のSaturatiorと原理的には似ているのですが、Exciterは「高音域に倍音を足す」専用、Enhancerは「足す帯域を制御できる物」、Saturatiorは「低~中域に歪みで作った倍音を足す」が違いだったかなーどうだったかなー海外のフォーラムでもあれこれ言われてるなぁ・・・って、記事書いてて思ったのです🐤

Saturatior(ブワってするやつ)

真空管の飽和感を足せる、ぶわっと系 Plugin Alliance Black Box HG-2

アナログ機材等を通す事で発生する歪みや、それらをシミュレートするものですが、Exciterと違って「低域~中域に対して効果の高い、限界を越えた音が細かくブワって広がる感じ」を与えるのです🐤

(  ・  ω  ・  ) <ブワって

人の聴覚って、完全完璧クリアな、デジタルデジタルした音を好まなくて(自然界に存在しないからかしら?)、ある種の音の汚れがあって、初めて良い音と感じるようなのですよね。

ほれ、プラグインの素のデジタルなシンセの音や、機材を通さず素で録音した音を聴いてみるのです。
物足りないので(・ω・)

ちなみに、前項の通り、原理的にはExciterと似た感じの、倍音付加をするものなのです。
高域に対してそれを行うと「明瞭度が上がる」り、やりすぎると「高音が耳に痛くなる」のですが、サチュレーションは主に低域や中域の倍音を増やすので「土台が厚く」なり、やりすぎると音が「曇る」のです。

最たるものがLo-Fiですね>🐤

Delay(遅延)

ディレイ音がふわっと入ってくれるステキ系アナログモデリングディレイ Nomad Factory ECHOES

エコーや、やまびこ効果にも使われますが、言葉そのものは「遅れる」という意味。
元の音よりも「遅れた音」を作る事で、色んな音の演出ができるものなのです(・ω・)

「極短い」+「1回だけ」=ダブリング(同じ音を重ねて厚みを出す手法)
「短い」+「3~4回」=ボーカルをオケに馴染ませる(魔法の数字189)
「長い」+「2回くらい」=少し遠い音
「60000÷BPM÷2×1.5」+「3回くらい」=テッテケテケテケみたいなやつ  付点8分!! >🐤

基本的に、DAWに初めから入っているDelayはデジタルなので、きれいに音を複製するのですが、そのままだとメインの音とディレイ音がぶつかって聴こえづらくなるので、ディレイ音にもEQやサチュを掛けたりするのです。
もしくは、アナログシミュレートされたディレイプラグイン等もあるので、そちらを使うと馴染みやすかったりするのです🐣

※ちなみに、付点八分の時の計算式は「1分間=60,000ミリセコンドに」÷「4分音符がBPM回鳴るので」÷「半分の長さの8分音符に」×「元音符の1.5倍の長さになる付点を付けたら」=テッテケテケテケ🐥

Reverb(残響音)

色んな環境で採取したIRを使用するリッチ系Reverb EastWest SPACES2

Reverb(残響音)は、「基本的には」広さの演出に使うのです🐥

普段、自分のいる場所で、手をパンって叩いてみるのです。
叩いた音より遅れて聴こえてくるのが残響音なのです。

この様に、いつでも人は残響音を含んだ環境の中にいるので、Reverbを使う事で自然な空間の演出ができるのです🐤

できるのですが、残響音って何から鳴ってるかわかりますか?

床や壁に元の音がぶつかって反射した音なのですよね😘

自分のいる場所を見回して見るのです。
前後左右上下(屋外だと上は無いのですが)色んな方向に壁があり、そのどれもが全く同じ条件では無いのです。

実際の楽曲は、オーケストラならホール、バンドサウンドならスタジオや箱といった、演奏されるであろう場所があり、そういう場所では音の響き方も計算されて作られているので、お部屋レベルまで細かく考える必要は無いのですが、上記の通り、残響音が1種だけって事は無いのです。

なので、Reverbは複数使いましょうというTipsを見かけるのですね(・ω・)

めんどくさかったらこれ使えば良いのです>🐤

どんなもんだい🐥

ぬいぐるみだって、音屋さんみたいな事言えるのです(ドヤァ