【・ω・】TH-Uを使いこなすのです

ソフトウェアのアンシミュほんとすごい

はろー、ぬいぐるみなのです(・ω・)ノ

ぬいぐるみの代わりに、気分が向いた時だけギター弾いてくれるなでーさん。
そのなでーさんが、メインで使っているアンプシミュレータ兼エフェクターが「TH-U」なのです。

Overloud TH-U

https://overloud.com/products/th-u-full

スペック的なお話はHP見てもらうとして(・ω・)
混ぜ屋さん的には、Gemシリーズも良くておすすめなのですが、今回はそれよりも前から出していた、エレキギター用のアンシミュ&エフェクターについてなのです。

TH-1、2、3ときて、現行VerからTH-Uという表記に変わったのですが、一番の違いは「Rig Player」という機能がついた事なのです。

こちらは、ハードウェアのKemperでおなじみ、実際に、実機を鳴らした音をキャプチャーした プロファイリングデータを読み込んで、 それを再現するという機能なのです。
残念ながら、Kemperと違ってプロファイリングデータを自作する事はできないのですが、公式のプロファイルデータも増えてきたので、選択肢はだいぶ増えたのです。
※写真のRigも別売りのもので、FRIEDMAN BE-50 Deluxeから取り込んだもの

アンプの音をシミュレーションした物ではなく、実際に取り込んで反映させる物なので、Kemperの存在がその有用性を示しているのは、想像に難しくないと思うのです(・ω・)

かと言って、アンプのシミュレーション部分が悪いという訳でもなく、キャビシミュも凄く高性能で、良い音で鳴ってくれるので、必ずしもRig Playerを使っているわけでは無いのです。

しかし日本語マニュアルが無い(・ω・)

基本的な操作は直感的にできるものの、細かいパラメータ部分や、基本的な操作の仕方を知らないで使うと、本領を発揮させるのも難しいのです(・ω・)

出た当初にTH-3からアップグレードしたのに、最近初めて知った機能とかもザラなのです(

なので、マニュアルを翻訳して、メモ代わりに残し、後から見れるように纏めてみたのです。
ただ、膨大な物を個人で全部やるのはSHINDESHIMAUかも知れないので、あくまでアンプ関連のみやってみたのです🐥
英語マニュアルを翻訳しつつ噛み砕いたつもりなのですが、あくまでぬいぐるみ語なので、意味合いが取りづらかったりしたら、ごめすー>🐤

Rig Player

▼DEFINITION
ローカット後の残った倍音の成分をブーストする。
このローカットをどの周波数で行うかは記載がないので不明。

▼ POWER SAG
強い電気信号が入った時に真空管の飽和によるダイナミクスの変化(低下)を起こす。
パラメータ上、メモリ半分の位置がメーカー公称の閾値だが、それ以上にすると本来の真空管の挙動を越えて歪ませる事ができる。

▼ COMPRESSOR
必要に応じて、一般的なギター用コンプレッサーとして利用できる。

▼ CLARITY
クリーンな部分に焦点を向けて、音をシャープにする。
中域の歪や圧縮感を軽減して、音の明瞭さを向上させる。

▼ TUBE SHAPE
クリーンとディストーションのクロスフェード部分を調整して、アンプの個性を設定する。
低くすれば歪の弱いプリアンプに、高くすれば強い歪のアンプに寄っていく。

▼ TUBE BIAS
低く設定すると、元になったアンプの歪み方に寄る。
高く設定すると、偶数倍音が生成されてより強い歪み方になる。

▼ DIRECT MIX
入力されているクリーンサウンドの量を調整して、アンプを通した後の音と混ぜる。
クリーンサウンドを混ぜる事で、歪みによるコンプ感を改善して、アタックを強調できる。
また、歪みの無い倍音を付加できる。

▼ LEVEL[dB]
アンプ部分の最終的な出力レベルを調整できる。
また、他のリグモデルとの音量差のバランスを取るために使用できる。

▼GAIN / BASS / MID / TREBLE / PRESENCE / VOLUME
一般的なアンプのコントロール部分。
アンプのシミュレーションではなく、プロファイルデータに対しての調整の為、EQはアンプのデフォルト特性を受けない(フル10が基準等)

▼Rig Playerの個別On/Offスイッチ
AMP s/w と CAB s/w があり、点灯でON、消灯でOFFとなる。
このスイッチにより、アンプはRig Player、キャビはIRを利用する、といった活用ができる。

▼Rig Playerの<matched>
Rig Playerは、キャプチャーした際の機材の組み合わせで使うのが基本運用だが、アンプ部とキャビ部を別のRigデータで組み合わせる事もできる。
プリセットを読み込むと 「RIG MODELS + <matched> 」の組み合わせになっているが、 <matched> の部分をクリックするか、隣の上下ボタンの操作で読み込まれているRigデータのキャビ部分を切り替える事ができる。
注意点は、CAB MODELSを選んでもRIG MODELSは変わらないが、RIG MODELSを変えると <matched> に戻ってしまうので、先にアンプ側を決めて、後からCABを選ぶようにする。
もしくは、Amp s/wのとなりにある鍵 s/w(Lock Cab)を点灯させておくと、RIG MODELSを変更してもCAB側が変わらなくなる。

Amp&Cabinet

▼Ampシミュの真空管交換
AmpのGUIの上にマウスを持ってくると、左上に左右と歯車のアイコンが出てくる。
歯車のアイコンをクリックすると、プリアンプとパワーアンプに使われる真空管を変更でき、かける電圧を変更する事ができる。

▼キャビネットシミュのマイキング
MicはAとBの2本のみ位置調整ができる。
左クリックからのドラッグ&ドロップでマイクの位置。
右クリックからのドラッグ&ドロップでスピーカーからの距離。

▼設定メニュー
キャビネットのGUIの上でダブルクリックすると、マイク関連の設定のメニューが開く。
Mic A/Bはマイクモデルの変更が可能で、マイクの分類はダイナミック(D)、コンデンサー(C)、リボン(R)でモデル名の後ろにアルファベットで表記されている。
Mic Bは逆位相の切り替え可能。

▼Ambience
「どんな場所で収録しているか」を変更できる。
スピーカーからの距離が離れると、Ambienceによる空気感の違いが現れる。

▼Setting
・ReSPiRe
Real Sound Pressure Response
実際のキャビネットの前で演奏した時に得られるような、音圧感を再現する。
音が濁る場合は、この機能をOFFにした方が良い。

・HPF / LPF
65 Hz (HPF) と 12 kHz (LPF) のON/OFF。

▼Mic
AとB:それぞれのマイクの音量。
Rear:必要に応じて低周波数を拾うのに使える、キャビネット背面に設置したマイクの音量。
45deg:主にハードロックやメタルでのアグレッシブな音作りで使われる角度を付けたマイクの音量。

以上の理由から、基本はMic Aの1本のみを利用し、必要に応じてそれぞれを設定する。
なお、ベース専用キャビネットは、見分けやすいようにスピーカー部分が赤くなっており、その場合の45deg Micは、ツィーターの音量となっている。

▼IRキャビネット
2つのIRを読み込んで、ミックスする事ができる。
近接と離しのIRを読み込んだ場合は、スピーカーとマイクとの距離感の調整をDelayで行う。
最低周波数(80Hz)付近の精度を低負荷/定精度のLから高負荷/高精度のHの間で変更できる。
その他、高域と低域に、Freqの値で周波数を選択した、ハイorローカットか、シェルフのEQが使える。

さいごに

マニュアルが読める人なら、ここに書いてある内容はほぼそのまま読み取れると思うのですが、案外意味合いを知らないまま使う事もあったと思うので、アンプシミュ単体ごとの使い方には触れてないのですが、この記事が参考になれば幸いなのです🐥

チャオ>🐤